松茸の土瓶蒸しを家で作るときの注意点
松茸の土瓶蒸しは、材料が少ないぶん、食材の状態と火加減がそのまま結果に出る。国産松茸が手に入る十月から十一月上旬の短い時期に、一度は丁寧に作ってみる価値がある料理だ。
続きを読む →2018年の春、工藤 典子はこの場所に小さな厨房を開いた。京都の料亭で覚えた出汁の引き方と、リヨンで身につけたソースの考え方を、どちらも捨てずに持ち帰った。最初の一年は試行錯誤の連続で、メニューを月に三度書き直したこともある。川沿いの立地を選んだのは、水の近くにいると食材の声が聞こえやすい気がしたから、という単純な理由だった。
転機は2020年の秋だった。常連のお客様から「料理が変わった」と言われた。その頃から、仕入れ先の農家を自分の足で訪ねるようになっていた。土の匂いを知ってから、野菜の扱い方が変わった。魚も同じで、港に行くと、どの部位をどう使うべきかが自然と見えてくる。産地を知ることは、料理の設計図を書くことに似ている。
松茸の土瓶蒸しは、材料が少ないぶん、食材の状態と火加減がそのまま結果に出る。国産松茸が手に入る十月から十一月上旬の短い時期に、一度は丁寧に作ってみる価値がある料理だ。
続きを読む →鴨のローストは、リヨンで覚えた料理だ。帰国後、日本の食材と出汁の考え方を重ねていくうちに、今の形になった。フランスの技法と和食の感覚が、一皿の中で静かに共存している。
続きを読む →器を変えると、同じ料理が違って見える。これは感覚的な話ではなく、実際に試してみると分かることだ。白い磁器の皿に盛った料理と、土色の陶器に盛った料理では、食べる前の印象が変わる。
続きを読む →メニューは月ごとに書き直す。産地から届いた食材の状態を見てから、その週の料理を決める。
全席が半個室または完全個室。川に面した窓から、季節の景色が変わる。
日本酒とワインを同じ基準で選ぶ。料理に合わせて一杯ずつ提案することもできる。
一夜の最大着席数は二十四名。料理の質を保つために、席数を増やすつもりはない。
いくつかの質問に答えると、あなたの目的に合ったコースやプランをご案内できます。
工藤 典子は、京都の料亭で七年間修業したのち、フランス・リヨンのビストロで一年半を過ごした。帰国後は東京・神楽坂の日本料理店で料理長補佐を務め、2018年に River Monarch を開いた。食材の産地を自ら訪ねることを習慣とし、週に一度は市場に足を運ぶ。休日には近くの川沿いを歩くことが多い。
ディナーは二ヶ月前から、ランチは一ヶ月前からご予約を承っています。週末の個室は特に早めにご連絡ください。当日のご予約はお電話(03-3268-1731)のみ対応しています。
ご予約日の三日前までであれば、キャンセル料は発生しません。二日前から当日のキャンセルはコース料金の五十パーセントを申し受けます。日程変更は空席状況によりますので、早めにご連絡ください。